プレスリリース

中国の人気古典舞踊と古越龍山「国醸」がコラボ

4月9日午前、北京にて中国舞踊界の名門、中国東方演芸集団有限公司と紹興酒業界トップブランドの古越龍山の親会社中国紹興黄酒集団有限公司が戦略的提携を締結し、人気舞踊詩劇「只此青緑」にちなんだ古越龍山最高級シリーズ「国醸」の特別版を発表しました。

発表会には、中国酒業協会の宋書玉理事長、紹興酒業界団体「紹興市黄酒行業協会」の徐明光会長、そして中国東方演芸集団有限公司の景小勇董事長が出席し、中国紹興黄酒集団の孫愛保董事長がビデオで挨拶しました。

「只此青緑」は約千年前の名画「千里江山図」を舞踊で表現する詩劇であり、北京の故宮博物館と東方演芸集団、人民網が共同で作ったブランドで、昨年の中国版・紅白歌合戦「春節聯歓晩会」で大ヒットしました。調印式では、東方演芸集団と紹興黄酒集団は両社の共同ブランド「只此青緑 只此青玉」――古越龍山の国醸1959青玉を発表しました。このお酒は全体が青緑色の中国景徳鎮磁器の瓶に詰められており、「只此青緑」と同じ色で、古越龍山の中央倉庫から厳選された20年熟成の手作り原酒が使われています。

紹興黄酒集団と中国東方演芸集団はどちらも国を代表する企業で、両社とも中国伝統文化の担い手であり、それぞれに独自の強みと文化を持っており、今後はお互いに協力し合い、中国文化を代表する人気商品を企画していきたいとのことです。

紹興市黄酒行業協会の徐明光会長は、紹興酒は中国で最も文化的なお酒であり、中国人の体質によく合っており、新たな時代にどのように紹興酒の物語を語り継ぐか、そしていかに多くの消費者に受け入れられるかが課題であり、千里江山には「只此青緑」、千年国醸には「只此青玉」があり、国画と国醸の融合が最もいい発信方法だと話しています。

中国東方演芸集団の景小勇董事長は挨拶で、古越龍山はみんなが好きなナショナルブランドで、今回の提携は伝統文化の最良の融合であり、製品やブランドを文化芸術と結びつけ、永続的な芸術の生命力を奥深い中国文化に注ぐべきであると話しました。今後、「只此青緑」が公演される場所で古越龍山も一緒にその文化を広めていく予定です。

孫愛保董事長はビデオで次のように挨拶しました。「千里江山図」は中国の十大名画のひとつで、紹興酒は数千年の歴史を持つ国酒で、両者は似た性質と魅力を持っており、どちらも時の経過とともに伝統として凝縮されたものだと話しています。舞踊詩劇「只此青緑」の中で、私たちは伝統的な中国文化の美しさと自信に満ちた中国文化を見ることができました。古くからお酒は文化芸術の酵母とされてきましたが、紹興黄酒集団と中国東方演芸集団はそれぞれの業界のリーディングカンパニーであり、今回連携することによって、異業種の融合と文化の力を生かして、優れた伝統文化を生活に取り入れることに努めていきます。

近年、中国紹興黄酒集団は伝承と創造の両方を進めてきました。古越龍山の「只此青緑 只此青玉」は従来の醸造方法を守りながら、現代の科学技術の力を取り入れました。お酒の色は琥珀のように、豊かな熟成香、滑らかな口当たりで余韻が長く、後味がとても良いです。

TOP