紹興とは

美しい自然と
近代的な都市が調和する「紹興」

紹興は上海の南部に位置し、新幹線で1時間20分ほどの距離です。浙江省の省都杭州と中国有数の港湾都市寧波の間にあります。「東洋のベニス」とも言われる美しい水郷です。橋の数は1万を超え、実はベニスの5倍以上にものぼると言われています。モンスーンの影響を受けて温暖湿潤な気候で、日本と同じように四季がはっきりして、6月くらいに梅雨もあります。人口は約500万人です。

市内は昔ながらの風情ある古い街並みが残り、「囲いのない博物館」と譬えられています。かつては会稽、山陰、越州と呼ばれ、1131年に南宋の元号「紹興」を地名に使われるようになりました。南部は会稽山が広がり、北部などは近年都市開発が進んで、高層ビルが建ち並ぶ近代的な街並みに変身しました。

治水に成功し、稲作を広げたとされる夏王朝の創始者である禹王はここに諸侯を集めその功績をたたえたと伝えられています。約2500年前越王勾践が都を作って以来、ずっと栄えてきました。同じ場所でこれだけ長く続くことは世界的に稀です。

紹興市は紹興酒の産地として知られ、漬物などほかの発酵食品も多く、発酵文化の歴史が長いです。また陽明学で知られる王陽明や書道家の王義之ゆかりの蘭亭などの観光地もあり。近代の文豪魯迅や初代首相周恩来の出身地でもあります。

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