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飲み方、テイスティング

紹興酒の飲み方は「常温でストレート」が基本です。芳醇な香りとまろやかな味わいが口中に広がり、ゆっくりと飲んでその独特な風格と趣を味わう事ができます。気温10℃以下の季節は、35~45℃ぐらいにお燗して飲むと、湯気と一緒に華やかな香りを楽しめますし、体の温まる効果も一層増します。

栄養価について

「古越龍山」紹興酒は、濃醇な風味と抜群の品質、そして健康に良いため、薬酒としても幅広い年齢層に飲まれています。口当たりはみずみずしくて、まろやかで、甘味があり、多種多様なアミノ酸、ポリフェノール、オリゴペプチド、活性ペプチド、γ-アミノ酪酸そして、豊富なビタミンとミネラルが含まれています。

保存と熟成の話

紹興酒は穀物発酵酒で、アルコールの含有量が低く栄養が豊富なため、保存状態がよくないと味と品質に影響するので、注意が必要です。長期貯蔵する場合、やはり大きい陶製甕に入れ、泥で密封したうえ、日陰で涼しく風通しがよいところに貯蔵し、4~28℃の温度を維持する必要があります。熟成期間中、紹興酒を揺れ動か

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