プレスリリース

古越龍山「只此青玉」を楽しむ会、西宮市で開催

5月11日、紹興市の姉妹都市である西宮市で、「紹興酒と文化都市紹興を知る会&古越龍山“只此青玉”(ヅーツーチンユー)を楽しむ会」が行われ、古越龍山「只此青玉」「桂花林蔵」「鑑湖酒坊1952」の3つの高級紹興酒を楽しんで頂きました。

中国駐大阪総領事館経済商務処主任・郭強氏、西宮市長石井登志郎氏、西宮紹興友好交流協会会長・太田博氏、紹興市政協副主任・吕丙氏、紹興市人民政府副秘書長・袁楽氏、紹興市委宣伝部副部長・何俊傑氏、古越龍山董事長・孫愛保氏、副総経理・吕旦霖氏、女児紅董事長・胡志明氏などが出席され、西宮市及び周辺の大阪市、神戸市から各分野の代表100名近くが参加されました。

紹興市政協副主任・呂丙氏は「西宮と紹興は地理的に近く、古くから友好の素晴らしい伝統があった。1985年、両都市は酒の縁により友好都市として締結し、また酒により交流と発展が促進されてきた。経済、教育、文化、観光、青少年など幅広い分野において交流を広げ、結果を出してきた。この40年程の両都市の過程を振り返ると、国際情勢がどんなに変化をしても、両都市の友好関係は黄酒のように永く、より豊かなものになった」と話しました。

西宮市長石井登志郎氏は挨拶で「西宮と紹興は友好都市を築いて38年、両都市の付き合いはますます頻繁になり、多くの西宮市民は紹興を知り、さらに紹興は2500年もの歴史を持つ古都だと理解している。2年後には友好都市関係40周年を迎えるので、イベントを開催し、互いの友好を深め合い、紹興と西宮の更なる繁栄に期待する」と語りました。

紹興市委宣伝部副部長・何俊傑氏は文化都市紹興のプレゼンテーションを行いました。

古越龍山董事長・孫愛保氏は挨拶で「西宮市は日本酒の故郷で紹興市は紹興酒の故郷であり、紹興酒は中国黄酒の代表である。紹興酒は中国文明5000年の歴史とともにあり、紹興酒の醸造技術は中国で最初の無形文化遺産として登録され、適量の紹興酒を飲むことは健康に良いことである。古越龍山は国賓接待酒として、1959年に北京の釣魚台国賓館が建設されて以来今日までずっと、古越龍山を国賓接待酒として使用してきた。そして古越龍山は贈呈酒として国外の国家元首や友人に贈呈される酒である。また古越龍山は国事としても使用される。北京五輪や上海万博、杭州アジア競技大会など重要な国際イベントの指定酒とされている。ぜひ皆様に古越龍山の紹興酒を楽しんで頂きたい」と話しました。

古越龍山副総経理・呂旦霖氏は紹興文化についてのプレゼンテーション行い、紹興酒の良いところは何か、その中でも古越龍山の紹興酒はなぜ良いのか、そしてなぜ「只此青玉」は特に良いのかをスライドを使って説明されました。

メーカーズディナーでは、紹興酒醸造の第一人者で女児紅の董事長でもある胡志明氏が3種の紹興酒のテイスティング知識について説明しました。

今回のイベントは西宮紹興友好交流協会、関学食文化研究会、日本紹興同郷会、株式会社永昌源のご協力のもと、無事終えることができました。今後も世界に向け紹興酒・文化都市紹興の魅力を発信して参ります。

 

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