古越龍山が上場25周年記念イベントを開催
5月16日、古越龍山は「共に推進、共に発展」をテーマにした2021年度の株主総会並びに上場25周年記念イベントを開催しました。国内外のビジネスパートナーや著名な酒類企業からお祝いの言葉が寄せられ、古越龍山は「只此青玉」の商品ヒミツと香港の中国返還25周年を記念したお酒を初めて発表し、6つの有名企業及び商業連合会と古越龍山は提携協定を締結しました。コロナウイルス蔓延防止の必要性から、イベントはオンラインとオフラインを組み合わせて開催され、そしてフランスのパリ、日本の東京、オーストラリアのシドニー、中国の香港のほか、国内の南京、瀋陽、福州、徐州、杭州、上海などで会場が設置され視聴されました。
1997年5月16日、古越龍山の株式は上海証券取引所に上場し、中国黄酒業界の最初の上場株式会社となりました。
過去25年間で古越龍山は地元の国営企業から中国の高級黄酒のリーディングカンパニー、中国酒類協会黄酒分会の理事会が置かれる指導的企業、そして中国の酒類業界のトップ10企業に成長し、業界内で数々の栄光を獲得しました。
紹興市政府の元副市長で紹興酒の業界団体「紹興黄酒行業協会」の会長である徐明光は会場で挨拶し、古越龍山が上場し25周年を迎えたことを祝福しました。
古越龍山の孫愛保董事長は、「古越龍山は株式であるが、単なる株式ではなく、その理由は証券コードの600059の裏に123456の6つの数字で支えられているためです。1は、国内外で1,000以上の大規模な代理店が古越龍山を販売していることを意味し、2は、古越龍山の中央倉庫に20万トン以上の原酒が保管されていることを意味します。3は、約3,000人の従業員が古越龍山のために尽力しています。4は、古越龍山が持つ400以上の製品の中から自由に選べることを意味します。5は、古越龍山が「古越龍山、鑑湖、状元紅、女児紅、沈永和」と5つの大きいブランドを持っていることを意味し、6は、古越龍山に6つの生産拠点があることを意味します。」と語り、最後は、「古越龍山は青春の途中であり、そして古越龍山は繁栄するでしょう。もちろん、株式市場にはリスクがあるので、株取引する際には注意が必要です。」とユーモアを交えて言いました。
その後、古越龍山の徐東良総経理が上場25周年の道程を振り返り、“高級路線、若年化、グローバル化、デジタル化”の発展戦略を紹介し、将来の発展ビジョンを展望しました。
「只此青玉」のヒミツ披露、香港返還記念酒発売
紹興酒業界の最大手企業として、古越龍山には一流の醸造家と技術研究チームがあります。今年4月9日、中国東方演芸集団と戦略提携を結び、共同ブランド「只此青玉」を発表し、人民日報や新華社などのメディアが次々に報道し、さらに日本、オーストラリア、フランス、ドイツ、その他の国々で広がり、ネット上で多くの方から注目を浴び絶賛されました。
イベントでは、人間国宝にあたる「大国工匠」で、中国醸造大師でもある古越龍山の胡志明・副総経理は「只此青玉」の高品質のヒミツを披露しました。胡氏は良いお酒とはお酒の風味物質のバランスが取れており、その核心的な特徴は飲み口と飲み心地の良さがあることだと思っており、「私たちは只此青玉の製品にある400種類以上の風味物質から29種類のカギとなる物質を選び、成分の比率を黄金比率にし、製品の飲み心地をより良くしています。このヒミツを40029と略称しています。」と語っています。「只此青玉」の開発に古越龍山の3名の国家レベルの醸造大師が携わり、国の黄酒工学技術センターである「国家黄酒工程技術中心」と醸造学の名門江南大学によって共同で開発されました。
今年はまた香港返還25周年に当たり、古越龍山と香港友好協進会が共同で特殊の記念酒を開発しました。上記の40029という厳しい品質基準で作られ、唐永年会長と孫愛保董事長のサインが入っています。香港の繁栄と古越龍山の発展への願いを込めて、当日のイベントで、「中国醸酒大師」の称号を持つ古越龍山の徐岳正・副総経理がこの記念品を発表しました。