※下記の記事は2022年6月に配信したメルマガの内容です。
古越龍山東京事務所の林です。
本日は夏至を迎え、梅雨明けが待たれる毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、先日古越龍山の日本総代理店である永昌源さんが親会社のキリンビールの公式“note”で配信している「紹興酒のすゝめ」にて、夏所長のインタビュー記事が掲載されました。
紹興酒についてはもちろんですが、夏所長の古越龍山との出会いや日本と紹興市の意外な食文化の共通点、そして現在の取り組みや今後のビジョンなどが書かれています。ぜひご覧頂ければ幸いです。
そして先月5月6日に麻布十番にある中国飯店・富麗華にて開催された「紹興酒を楽しむ会」で、発酵学の第一人者である小泉武夫先生の詳しい講演内容を古越龍山のサイトに掲載致しました。
・紹興酒の本来の味わい方
・本当にいい酒とはどういうものか
・文化としての紹興酒
・世界遺産の登録されるべき紹興酒の持つ素質
など、改めて紹興酒の奥深さに気付かされるような内容です。我々にとって大変有難いお言葉を頂き嬉しい限りです。今後とも本物の紹興酒の魅力を一人でも多くの方に伝えられるよう活動して参ります。
そして6月10日に静岡県と浙江省の友好提携40周年を記念したzoomウェビナーに出演させていただいた際の映像がYouTubeで見られるようになりました。
こちらのウェビナーでは、紹興酒の歴史・製法、美味しい飲み方。紹興酒に合う県食材などをご紹介し、講演中に受付けた皆様からのご質問を最後に回答させていただきました。35分ほどの講演ですが非常に中身の詰まった内容になっておりますので、ぜひご覧いただければ幸いです。
静岡県地域外交課の担当者の方は「コロナ後のインバウンドも見据えて、友好関係を進展させたい。文化やスポーツのほか、環境面などでも連携し、互いの生活が豊かになるように力を合わせたい。」と話しています。７月には浜松・静岡・三島３カ所で浙江省のくらしと食文化について巡回展が開催される予定です。
