※下記の記事は2022年に7月に配信したメルマガの内容です。
古越龍山東京事務所の林です。
暑い日が続きますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
７月末に京都で紹興酒を楽しむ会を予定していましたが、コロナ感染者の急増を受けて、延期することを決めました。落ち着いたらまたご案内させていただきます。
7月7日の七夕の日には、日中商報と共同企画した「紹興酒セミナー＆試飲会」が池袋の逸品火鍋・四季海岸にて盛大に開催されました。このイベントは、飲食業界に携わる中国人が中国の酒文化を代表する本物の紹興酒に出会うきっかけを作ろうという趣旨で企画致しました。
会場には、公益社団法人日本中国友好協会常務理事 永田哲二様や東京都議会議員 長橋桂一様、東京都日中友好協会常務理事 佐藤一雄様、在日中国厨師精英協会会長 明信江様など多くのご来賓の方々、そして30人以上の中国料理店経営者や料理長たちにお集まり頂きました。
講座では紹興酒の歴史やその背景にある奥深い文化をお伝えし、紹興酒のテイスティングでは紹興酒の飲み比べやドラゴンハイボールも味わって頂き、皆さまが紹興酒に関心を持って頂いている姿を見ることができ大変嬉く思います。
まずは料飲店で働いている中国の方に紹興酒の正しい知識や本物の紹興酒を知っていただくことで、消費者の方にもより紹興酒を楽しんでいただける機会が増えると思っています。今回のイベントがそのきっかけになれば幸いです。
そのほかに、湯河原ロータリークラブで紹興酒のお話をさせていただいたり、東京都日中友好協会青年委員会の皆さまとコラボして紹興酒の飲み比べやオリジナル紹興酒カクテル作り、また中華街の餃子教室で試飲会を開催したりしました。これからも紹興酒の文化を広めるためにいろんな取り組みをしていきます。
